鍋沢の不動明王

9)鍋沢の不動明王
(なべさわのふどうみょうおう)
b0114813_16242573.jpg
 山祗神社の後方の奥の沢を不動沢と呼び、その西にある巨岩の岩窟(がんくつ)には古くから不動明王が祀られている。火難除け(かなんよけ)、御水垂(おみだらし)をつけると眼に効くといわれ、信仰されてきた。明治27年に新しい社殿を造営し、参道に桜を植えたと伝えられる。

山屋の史跡と伝説の地TOP






















[PR]
# by gts007 | 2007-06-01 10:09

十二番観世音

8)十二番観世音(じゅうにばんかんぜおん)
(山谷寺観世音(やまやでらかんぜおん))
b0114813_16112668.jpg
 坂上田村麻呂が山屋の絶景を愛で、兜の中に納めてあった1寸8分(5.4cmほど)の十一面観世音をご本尊として安置し、熊野山照光寺(くまのさんしょうこうじ)を建立。人々の安穏と五穀豊穣を祈願したといわれている。かつて観世音は現在の山祗神社(やまずみじんじゃ)に祀られていたが、明治維新の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の命によって、東長岡の常光寺(じょうこうじ)へ遷され(うつされ)
b0114813_16141920.jpg
ることになったが、道の途中で一歩も歩くことができなくなり、あまりの恐ろしさにご本尊をその場に置いて逃げ帰ったという伝説がある。後に、三十三カ所観世音の十二番札所山谷寺観世音として堂宇(どうう)に祀られるようになった。また、山谷寺の別当を務める菅原一族は、菅原道真(すがわらみちざね)が太宰府(だざいふ)に左遷される際、各地に四散(しさん)した遺子の末裔(まつえい)といわれている。
山屋地区散策マップ     

山屋の史跡と伝説の地TOP






















[PR]
# by gts007 | 2007-06-01 10:08

田の神

7)田の神(たのかみ)
b0114813_16211671.jpg
 五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈願する神様。小正月、山屋田植踊(やまやたうえおどり)の踊り初め(おどりぞめ)の時には、まず田の神に祈祷(きとう)する習わしになっている。

山屋地区散策マップ

山屋の史跡と伝説の地TOP






















[PR]
# by gts007 | 2007-06-01 10:07

葦毛駒立蒼前社

6)葦毛駒立蒼前社
(あしげこまだちそうぜんしゃ)
b0114813_17144568.jpg
 山屋の長者が坂上田村麻呂に献上した葦毛の駿馬が敵の流れ矢に当たって、長岡の沼田で斃れた(たおれた)のを憐れんで、里人(さとびと)が祠堂(しどう)を建てて祀ったと伝えられる。

山屋地区散策マップ     

山屋の史跡と伝説の地TOP






















[PR]
# by gts007 | 2007-06-01 10:06

雨乞地蔵石

5)雨乞地蔵石(あまごいじぞういし)
b0114813_17104990.jpg
 上郷の下洞(しもほら)の後方の山を長ヶ森(ちょうがもり)と呼び、長願寺という寺があった。そこのお坊さんは終日修行に余念がなかったのだが、ある日読経(どきょう)をしていると、前方を絶世の美女が通ったので見惚れたところ、お坊さんはたちまち石と化して下の畑に転げ落ち、里人は「地蔵石」と呼ぶようになったと伝えられる。また、旱天(かんてん)続きの時はこの石を川に入れて雨乞いをしたので「雨乞地蔵石」ともいわれている。
この雨乞いは大正時代まで行われていた。

山屋地区散策マップ     

山屋の史跡と伝説の地TOP






















[PR]
# by gts007 | 2007-06-01 10:05