第2章 観光の現状と課題第3章 観光振興に向けた施策
基本方針1 観光資源の発掘と魅力向上施策1 新たな観光資源の発掘、整備
観光資源は、従来のものに加え、次のような多種多様な素材から発掘していきながら、新たな付加価値の創出に取り組みます。
例えば、日詰商店街付近には様々な素材(街道や湊の跡など)がありますが、それらを発掘した上で、どのような歴史があって今のような商店街が形作られていったのかなど、検証しながら観光資源としての付加価値の創出や情報発信に努めます。
また、ぶどうとワインの里エリア、南部杜氏エリア、歴史街道エリア、旧宿場町エリア、義経伝説エリアなど個性化や物語性にも配慮しながら、地域住民のみならず、外部の有識者やモニターを活用するなど、地元でも知られていない、気づかない観光資源の発掘に努めます。
発掘にあたっては、赤石まるごと博物館プロジェクトのノウハウ活用や、NPO法人との連携など、様々な角度や方法で取り組みます。
1)自然環境からの発掘2)歴史・文化遺産からの発掘3)産業観光からの発掘施策2 紫波町の魅力向上施策3 滞在型観光メニューの開発施策4 四季のイベント施策5 観光資源の保護・再生 基本方針2 特産品の振興 基本方針3 情報発信とニーズの把握 基本方針4 おもてなしの気持ちの醸成と受入基盤の整備 基本方針5 以上を推進する協働、連携の体制づくり■関係資料(
役割分担表、
観光資源の例)
2016・3
紫波町
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